広島市議会 2021-12-10 令和 3年第 5回12月定例会−12月10日-04号
しかしながら,再建から63年を経た今,耐用年数が50年から60年とも言われる鉄筋コンクリート造りの天守閣は,近年,壁部のひび割れ,剥落が複数箇所で確認されております。老朽化は確実に進んでおります。一昨年に実施されました耐震診断の結果によりますと,震度6強から7程度の地震で,倒壊または崩壊する危険性が高いとのことでした。
しかしながら,再建から63年を経た今,耐用年数が50年から60年とも言われる鉄筋コンクリート造りの天守閣は,近年,壁部のひび割れ,剥落が複数箇所で確認されております。老朽化は確実に進んでおります。一昨年に実施されました耐震診断の結果によりますと,震度6強から7程度の地震で,倒壊または崩壊する危険性が高いとのことでした。
25 ◯教育施設担当課長 今、御質問がありましたことについてですが、以前ちょっと委員さんからもお話があって、今の児童会のところの外壁面が、はりの下とかが、かなり剥落しているということで、もちろん応急措置はしてあったんですが、かなり大きく剥落しておるということで、その後、コンクリートの修復工事をすぐさせていただきまして、現状は良好な状態に戻っているかなあと思います。
実際ここ数年,壁部のひび割れ,コンクリートの剥落などが複数箇所で確認されております。そのため,今では天守閣の裏側は立入禁止,入り口には危険防止のために渡り廊下のような屋根がつけられております。 昨年,広島市は,天守閣の耐震診断を実施されました。結果は,Is値0.3未満,地震の震動及び衝撃に対して倒壊または崩壊する危険性が高いというものでした。
例えばその補助金の額が問題で、内容が問題であって、削れるものは削ってほかの団体とダブっているものは当然落として、というのは学校でいろんな話を聞くにつけて、ちょっとした壁の剥落とかちょっとした補修等含めて、どことは言いませんけど、予算がないという話が非常に多く聞かれる中でこういう形がずっと残っていくこと自体、例えば見直しをされないこと自体が私は幾らか問題があるのではないかと。
現在の広島城天守閣は,再建から61年,ここ数年,壁部のひび割れ,屋根部分のモルタルの剥落などが確認されております。突貫工事で築かれた鉄筋コンクリートづくりの天守閣は,総重量が約3,000トンにも上ります。それを支える石垣にはかなりの負荷がかかっております。
被爆してからも70年以上が経過し,外壁タイルの剥落,雨の吹き込みなどによる内装材の劣化,コンクリート部分の中性化が相当進んでおります。また,昔の間取りの建物であるため,当時のままを再現できたとしても,一つ一つの部屋が狭く,活用方法が限定されるという問題を抱えております。そのことに関して三つお考えをお聞かせください。 一つ目,建物についてです。
との質疑に対し、「市内の小中学校の中でも特に向陽中学校については外壁や軒下のコンクリートがかなり剥落しており、安全面に不安があるため、今回大規模改修を行うものである。」との答弁がなされたところであります。
しかしながら、建築後85年が経過し、天井や壁の剥落など、老朽化も進んでおり、外部、内部の改修が必要であることなどから、学校敷地西側への移転改築を考えています。新校舎完成後には、跡地はグラウンドとして整備したいと考えており、歴史的建造物として価値のあるものについては、関係者の方々の御意見等も伺いながら検討していきたいと考えています。
校舎は築84年を経過しており、天井や壁の剥落など老朽化が進んでいます。耐震補強を実施しても耐用年数が延びないことに加え、トイレの男女共用の解消など、外部・内部の改修が必要であす。このため、教育委員会としては、耐震補強より改築が有利であると考えており、学校敷地西側での改築を検討しているところです。 次に、長江小学校ですが、東側の校舎は耐震補強が困難であり、西側の校舎は一部取り壊しが必要です。
最近では,外壁の剥落等の対策をされていると聞いております。市では,広島城天守閣の老朽化,そして耐震性について,現状をどのように認識しているのかお聞かせください。 近年さまざまな地域で,戦後復元された天守閣などが経年劣化などによる大規模な改修,そして耐震化を検討されているようです。その中には,木造による復元を検討されているところも少なくないようです。
まず、平成24年度に軒先の一部が剥落いたしましたため、安全対策といたしましてネットの施工をいたしました。平成25年度には、落下防止対策として内部壁の修繕を行ったところでございます。こうした状況を受けて内部天井の下地調査も行いました。平成26年度にはプールの外壁面が一部ですが落下いたしましたため、南側壁面の全面取りかえ工事を実施いたしたところでございます。
◎都市部長(盛池尚教) 落下物防止網についてでございますが、危険建物の保護や瓦等の落下物対策として十分な強度を擁している落下物防止網は、例えば剥落防止ネットあるいは落石防止ネットとして市販をされております。これは、議員御指摘のとおり、ブルーシートに比べても突風等の影響を受けにくく、瓦等の劣化状況も確認できることから、落下物防止等には有効であると考えております。
◎都市部長(盛池尚教) 落下物防止網についてでございますが、危険建物の保護や瓦等の落下物対策として十分な強度を擁している落下物防止網は、例えば剥落防止ネットあるいは落石防止ネットとして市販をされております。これは、議員御指摘のとおり、ブルーシートに比べても突風等の影響を受けにくく、瓦等の劣化状況も確認できることから、落下物防止等には有効であると考えております。
剥落のおそれのある箇所につきましては、既にたたいて落とすなどの応急措置を行いました。今後は学校長等による日々の点検に加えまして、老朽化が進んでいる校舎については、専門家による3年に一度の定期点検において新たに天井裏の点検を実施をし、必要な措置を講じたいと考えております。
まず,建物の劣化状況につきましては,外壁タイルの剥落や,雨の吹き込みなどによる内装材の劣化が進んでおりました。 次に,構造部材につきましては,コンクリートの中性化が鉄筋まで達している箇所が多く見られ,調査した全ての箇所が鉄筋にさびが生じておりました。 耐震診断につきましては,地震の震動及び衝撃に対して倒壊または崩壊する危険性が高いという区分に該当する結果となりました。
学校からの報告や建物の定期点検により、剥落の可能性がある箇所につきましては、写真に見ていただいたように、はつり等を行い、鉄骨の合成処理を行っておりますが、その結果、見た目が悪くなっており、保護者の方からも不安の声が上がっているものと思われます。
内容としては、外壁、建具、間仕切り等の剥落・落下防止工事や天井材、照明器具等の落下防止工事などを対象とするもので、事業費の3分の1を国が補助するものでございます。 現在のところ、非構造部材に特化した点検は実施しておりませんが、今後は、学校施設本体の耐震化の進捗状況を見ながら、こうした財政支援制度を活用し、非構造部材の耐震化に取り組んでまいりたいと考えております。
この認定の基準でございますけれども、まず基礎の形状、それから床の状態、柱の傾き、外壁の剥落の状態、屋根の剥落の状態、これらの審査項目に基づきまして、加点方式で判定させていただいております。 また、今回危険建物ということでございますので、近隣への危険性を重要視いたしております。
この認定の基準でございますけれども、まず基礎の形状、それから床の状態、柱の傾き、外壁の剥落の状態、屋根の剥落の状態、これらの審査項目に基づきまして、加点方式で判定させていただいております。 また、今回危険建物ということでございますので、近隣への危険性を重要視いたしております。
この小学校は、再三指摘しているように、日常的に校舎の壁が剥落するなど、私の知る限りでは一番危険な校舎となっています。大きな地震があればもちろん、小さな揺れでも大きな被害が出ることが予想されます。一刻も早く設計、建設にと速度を速めた取り組みが求められていると思います。建てかえ計画の進捗状況について伺います。